お知らせ

航空神社例祭(4/15)、特別開催:航空神社と北野天神社展(13～15日)

日時 4月15日(4/13～15)

●航空神社例祭

4月15日㈪11時より境内の航空神社において例祭を行います。

お祭りでは、慰霊と航空安全をお祈りいたします。参列はどなたでも出来ます。

●特別開催：航空神社と北野天神社展

4月13日㈯、14日㈰、15日㈪の10時から16時には、境内の多目的ホールにて『航空神社と北野天神社展』を開催します。入場は無料です。(展示は未公開資料の為撮影不可です。)



●4月13日より例祭復活を記念して、航空神社の特別ご朱印＆特別お守りの授与も開始します。

この機会に、是非、お参りいただけましたら幸いです。



【航空神社について】

航空神社は、日本初の公式飛行に成功した徳川好敏氏の宿願により、昭和12年、所沢陸軍飛行学校に建立しました。航空発展の途上に一命を捧げた航空殉職者、戦争で尊い犠牲となられた英霊をおまつりしております。



大正6年には北野天神社宮司が斎主となり、所沢飛行場で航空殉職者の慰霊祭を行っており、爾来、所沢陸軍飛行学校、陸軍士官学校分校、入間市豊岡(修武台)の陸軍航空士官学校の航空神社のお祭りをしておりました。



終戦時には、入間市修武台にあった航空神社が、進駐軍の接収を避け、命懸けで当社神域に遷座されました。歴史の大波に翻弄された数奇な運命を辿りましたが、この度、徳川好敏氏の云う「因縁」、菅原道大氏の云う「奇縁」により、再び例祭を斎行することとなりました。徳川好敏氏の願いは航空神社の「永久崇祀」です。大切に御霊をお祭りし、歴史を伝えて参りたいと存じます。