お知らせ
天王さま(八雲祭)
日時 7月14日、15日
●天王さま
八雲祭は夏を迎えるにあたり、「疫病除け」、「無病息災」を祈るお祭りです。境内にある八雲社にて行われ、須佐之男尊(天王さま)をおまつりしているため、地域の方々から「天王さま」の名前でも親しまれております。
神前には夏の滋味であるスイカ、きゅうりやナス、氏子さんが作られたお野菜等をお供えして、境内には灯籠(とうろう)を飾ります。
●日時
宵宮 7月14日㈰夕方より
神事(本祭) 7月15日㈪13時半
●地口絵
北野天神社の天王さまには地口絵が欠かせません。地口絵とはだじゃれや言葉遊びに、絵を描いたものです。灯籠(とうろう)に仕立て、参道に飾ります。昔ながらの地口絵を始め、北野小学校3年生、小手指小学校図工クラブの地口絵も参加いたします。
元気いっぱい、想像力豊かなの地口絵に神様も大笑いして、御利益も一層強くなるのではないかと存じます。
●悪病除御守
「悪病除御守」は、毎年、疫病の流行を防ぐために行われる八雲祭(天王さま)で、ご奉納を頂いた方にお渡ししております。社頭でもご希望の方へ頒布しております。お守りは神職が一つ一つ手作りで奉製しております。
●茅の輪守り(ちのわまもり)
茅の輪は罪穢れや疫病を祓うものです。お守りに使われるチガヤは地元・小手指産です。氏子さんとともに奉製しております。袋から出すとチガヤのいい香りで癒されます。