お知らせ
日時 〇境内での虫取りの注意
境内林に立ち入っての虫取りは非常に危ないのでご遠慮ください。
落ち葉が敷き詰められた林には攻撃性の高いヘビやスズメバチなども住んでいます。
モラルを守って境内での虫取りを楽しむご家族が大半ですが、
残念ながら、虫を捕るためにご神木を何度も強く蹴ったり、虫取り網のビニール袋を森の中に捨てていく者もいます。
子供ならまだ分かりますが、善き見本となるはずの親がその有り様です。
境内にて虫取りはしても良いと思いますが、林(落ち葉が敷き詰められている場所)への立ち入り、木を蹴ったり、樹木に昆虫が取れるように「罠」を仕掛けたり、必要以上に昆虫を取ったり、また、防犯の面からも夜遅くの虫取りなどはご遠慮ください。
一人の行為でみんなの楽しみを奪うことになりますので、どうかモラルを守って神社でお過ごしください。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
●当社においての鎮守の杜、境内林についての認識
当社の鎮守の杜は、神社の社殿を暴風雨から守るだけでなく、原初の神籬としての信仰的な側面が強いため、人が立ち入ることを想定しておりません。無暗な立ち入りはご遠慮いただいております。
ご理解頂ければ幸いです。
神籬…籬は木でできた囲いを表し、その木で囲まれた空間に神を降臨させてきたのが神社の始まりです。これが現在の鎮守の杜へ繋がります。
神様を守るための信仰を有する森ですので、フォトスポット、写真映えのために入るのもご遠慮ください。