江戸時代(天保頃)の境内　参考：長谷川雪旦『坂東第一北野御宮境内之図』

坂東の鎮護であり「天神さま」として親しまれる北野天神社（物部天神社・國渭地祇神社・天満天神社）は延喜式神名帳 (延長五年・９２７年)にも記載される由緒正しく御神徳あらたかな神社です。前田利家公、徳川家康公を始めとする多くの武将達の崇敬をあつめ、氏子・崇敬者の繁栄を見守り、地域の拠り所として今日に至っております。
　
然るところ、時代と共に神社をとりまく環境面も変化しております。近年の異常気象は神社本殿をはじめとする建物にまで影響を及ぼす可能性があります。また、鎮守の杜の木々も適切な手入れを必要としております。
当社では、ご参拝される方々が、安全に清々しく過ごしていただけますように境内の整備を行い、いにしえより続くこの神域をより豊かにし後世に繋げていきたいと考えております。

つきましては、誠に厳しい世情とは存じますが、日頃から特に当神社を崇敬なさる皆様に絶大なるご賛同ご支援を賜り、御篤志をお寄せくださいますよう心よりお願い申し上げる次第です。

御協賛いただけます方は、社務所かお電話にてお問い合わせくださいませ。

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